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朴槿恵氏、新空港白紙化で李大統領を批判

朴槿恵氏、新空港白紙化で李大統領を批判

Posted April. 01, 2011 08:15,   

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ハンナラ党の朴槿恵(パク・グンヘ)元代表が31日、政府の東南圏新空港の白紙化発表に対し、「国民との約束を破り遺憾だ」と述べ、李明博(イ・ミョンバク)大統領を厳しく批判した。

朴元代表は同日、大邱市逹城郡(テグシ・タルソングン)で開かれた大邱慶北(キョンブク)科学技術院(DGIST)の総長就任式に先立ち、記者団に対して「今後、国民との約束を破ることがないことを望む。政府や政界が国民との約束を守ってこそ、予測可能な国になるのではないか」と話した。

東南圏新空港を今後の大統領選挙公約に掲げる用意があるかという質問に対しては、「これは引き続き、推進すべきだと思う」と述べ、公約に掲げる考えがあることを示唆した。

立地評価委員会が新空港白紙化の理由に「経済性が不十分」を上げたことについては、「今すぐは経済性に欠けるということだが、将来的には確実に必要だと確信している。新空港の建設に10年ぐらいかかるという。何も備えずに、必要性を感じた時は手遅れとになるかも知れない」と反論した。

朴元代表は、「国際交流や物流量が拡大しているため、きちんとした国際空港が必要だ。仁川(インチョン)国際空港では、そのような需要を消化しきれない」と強調した。



ditto@donga.com