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鉄原郡の軍部隊で手榴弾爆発、副士官1人死亡

鉄原郡の軍部隊で手榴弾爆発、副士官1人死亡

Posted July. 23, 2011 07:03,   

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22日午前5時半頃、江原道鉄原郡東松邑(カンウォンド・チョルウォングン・ドンソンウプ)の陸軍某部隊で、手榴弾が爆発する事故が発生し、同部隊のチョ某中士(25)が死亡した。事故発生地点は部隊内の弾薬庫と(25)が死んだ。事故発生地点は部隊私の弾薬庫と練兵場の間の空き地だった。軍当局は同日未明、部隊に復帰したチョ中士が弾薬庫で手榴弾1発を盗み出して投げつけた可能性が高いと見ている。

事故20分前には、部隊近くでチョ中士が運転したと推定されるソナタ乗用車が、破損されたまま道路脇の排水路に落ちていることが発見された。事故車両にはチョ中士と同じ部隊所属のチョ某下士が助手席に倒れていて、運転席は空いていた。

チョ下士は、近くの病院に運ばれて治療中だが、意識不明の状態だという。国防部の関係者は、「軍の捜査機関がチョ中士が部隊でどうして死亡したのか、手榴弾をどうやって手に入れたのかなどについて調べている」と話した。一方、当該師団では18日、二等兵2人が脱営して、15時間ぶりに検挙されたこともある。